日記

思った事や印象に残った出来事など、日々の些細な事を自由気ままに書き綴っています。

九月二十九日

九月も残すところあと2日になりましたね。

気が付けばもう9月も終わり。季節の流れはあっという間だな、とつくづく思う。

昨日早退をしてきたのに、夜更かしをしてゲームをしていたのでお母さんに怒られてしまった。自分が悪いけど、やっぱり気持ちは沈んだ。そしてそのまま眠りについた。いつもは2時くらいに就寝するけど、昨日の夜は疲れていたのかなんなのか早く眠りにつけた。

今日の朝食は久しぶりに白米を食べたけれど、やっぱりお米はいいなと改めて実感した。最近はパンばかりだったから余計においしく感じた気もする。

学校生活は、担任が一日出張で何となくクラスの雰囲気が和やかだった気がする。いつものように登校して教室に入った途端目に入ったのが、黒板に書かれていた内容だった。その内容は、「おはようございます。こんなことを書き残しておきたくはありませんが、「最後の人が鍵を閉める」ことはいい加減できてください。鍵の所在に心当たりある人はすみやかに返却すること。(原文のまま)見た瞬間笑ってしまったけど、笑いごとではない。「鍵」という一文字に殺意が込められている気がした。一学期からずっと言われていることだったし、二学期になってまで同じ注意をうけるとなると、もうどうしようもないんじゃないかと思う。ここまでくると、お互い意地の張り合いな気もするけど。担任と私たちのクラスはあまり相性がよくないというか、生徒も嫌っているし多分、ていうか絶対先生も私たちに呆れている。担任も担任だけど、やっぱり私たちも私たちなんじゃないかなと思う。いや、担任の先生はきっと何も悪くない。きっと。

そして木曜日課をいつものように過ごし、家に帰宅。帰宅後は、元々やる予定だったゲームを進めた。目標には届かなかったけど、明日には達成したい。と思う。きっと厳しいけど。また週末で休みだからって調子乗ると生活習慣崩すし。何より土日は楽しみがある。

夜ご飯は豚汁とピーマンとたけのことソーセージの炒めもの(チンジャオロースみたいな感じ)だった。美味しかった。

21時までゲームをし、お風呂を済ませいつものように、いや久しぶり(2日ぶり)に勉強にとりかかった。10月某日に統一高校生テストがあるので、学習していない範囲を勉強しようと数Aの教科書を開いてノートを書いていた。そのときである。ある異変に気付いた。春休みや夏休みの課題として配られていたベネッセの「スタディサポート」という冊子。そして、それを元にして作られている模試。今までで2回課題をこなし、2回模試をうけているのだが、どちらにも数Aの内容「集合と場合の数」という単元がある。私たちの学校ではこの内容を後に学習する。数学の先生によると二学期の最後に学習するらしい。話がそれたが、その単元にでてくる「必要条件」と「十分条件」というのがあったと思う。(うろ覚え)その事を思い出し、今日の勉強の中で数Aの「必要条件」と「十分条件」という部分までにしようと決めページをめくってみた。そしたら、驚く事に「必要条件」「十分条件」についての解説が教科書にのっていなかった。驚きすぎて、5回ほど読み直した。が、何度も何度も読み直しても、二つの言葉を見かけることはなかった。こんなことあるのか、となぜかショックになってしまった。進学がメインの学校ではないし、県内でも地区の中でもレベルの低い学校だし、その学校を選んでしまった私が悪いけど、そんな根本的な問題ではなく、ただ目の前の状況に落ち込んだ。落ち込んだところで、なんの意味もないし、そもそも落ち込む要素なんて一つもないけど。ちょっとだけ意欲が削がれてしまったというか。なんとなく、これ以上今日は勉強したいという気持ちが少しなくなってしまった。言い訳にしかすぎないが。明日また、先生に色々聞いてみたいと思う。それにしても、自分がどのレベルの高校にいて、どの地点から大学進学を目指しているといっていて、いかにそれが大変か、というのを再認識した。まだまだ時間はあるかもしれないけど、大学受験までの道はとても険しそうだ。明日はバイトだけど、気持ちを入れ替えて1時間でも勉強したいと思う。

今日の音楽 stay with me / back number  聞いたことない人は是非聞いてほしい。